Pasear

日曜しか休み有りませんが、日帰りで行ける様な所に出かけてみましょう。
一人で長距離運転してると、ついウトウト居眠り運転したりするのでちょっと危険。早く自動運転の車に乗れるようになりたいものだ。その頃にはもうメキシコに居ないだろうけど。

2022.02.13
何と1年以上ぶりの更新。もはやこの扉を訪れる人は皆無と推測されるが、こっそ
りと更新する。中々ヒットしないGoogleの検索結果に出てくるかもしれないし。さて今回訪れたのはMichoacan州のEl Rosario。Michoacanというと麻薬マフィアの抗争で危ない所というイメージがあるけど、実際行ってみるとそんな雰囲気は感じさせないのどかな雰囲気の場所なのでした。そりゃ、そうだ。あの州に住んでいる人たち、みんなが皆マフィアな訳ないもんね。今回の目的はモナルカ蝶。毎冬遥か4,500km以上離れたカナダから何百万頭もの蝶々がやって来て越冬する森に蝶々を愛でに行くというものでありんす。




2021.1.2.
元旦から営業開始している事、16:00には閉まる事を予めネットで調べた上で、念のため祝日ではない1月2日、5時間掛けてXilitlaSurrealista de Edward Jones庭園に行って来ました。(今、改めてネットで検索してGoogle翻訳使ったらアクセスはオンラインのみ、と書かれてた。。。)距離的には家から300km一寸なんだけど山道をひたすら走るので9:00過ぎに家を出たのに15:00前に漸く到着である。
やれやれ、とチケット買いに行ったら「チケットは此処で売ってない、ネットで買うシステムですよ」、と看板に書かれたWeb addressを指さされる。「チケット代ちょろまかし防止の為のシステムかな?メキシコってこういう代金徴収への新技術導入って早いよね。SATが導入している電子システムとか、と思いつつ書かれたサイトアドレスをスマホに打ち込んでたら、「チケットは明日の分しか買えないよ」、とお兄ちゃん。「え?前日に買わないといけないの?」「そだよ。」。。。。新年早々又やっちまったよ。。。。6時間近い運転が。。。Tamulの滝2.5km前断念の経験を生かした入念な事前調査の上での今回だったのに。。ま、良いや。今度誰か誘ってくる時の予行演習をしたのだと考えよう。反対に今日誰かと一緒だったら怒られてたよ。lucky, Today!
さて、じゃぁ此れから家へ帰るか、其れとも此処で一泊するか。はたまた、後200km位走ってカリブ海側のTampico迄行くか?暫く考え、やっぱり帰る事にした。16:00出発だから家に着くのは21:00位か、と軽く考えた私が浅はかでした。18:30位で早、日は沈み真っ暗に。当然ながら街灯もない山道をひたすら走る走る。ドンドン真っ暗な山道の奥を走る。途中道端で牛や馬が居るのを見てギョッとする。こいつらにぶつかったら一たまりもないぜ。そういやAustraliaでは夜道を走ってる車のヘッドライトにカンガルーが突進してくるからカンガルー・バーを前につけてたな。こいつら、そんな事ないよな?でも馬鹿っていう位だからな。。。他の車の影もどんどん見えなくなってきた。心細い。。ふと、駐在したての頃、暗くなってから車の移動は止めろよ、と先輩駐在員からアドバイス受けた事を思い出した。日頃、真っ暗になって会社から帰宅するのが当たり前だからすっかり忘れてたよ。初心忘るべからず、だな。山道は益々辺鄙な山の奥へ。来た時と道の風景が違う。こっちが近道なのか?ガソリンの残量も心許なくなって来た。後150km保たなそうだけど大丈夫か、俺?スマホのナビは後100km、1.5時間だ、頑張れ!と指している。ふと、この人気無い道で道路を封鎖してる拳銃強盗に遭ったら見ぐるみ剥がされて財布もスマホも車もみんな盗られるんだろうな。そしたら俺どうやって帰るんだろ?夜は零下になるだろうから寒いだろうな、等とマイナス思考全開で走っていると標識が見えた。こっちがSan Jose Iturbide市方面。ん?。。。、しまった!やっちまった!スマホのナビで何故か自宅じゃなく会社を選んでたらしい。道理で全然見覚えのない山道走ってる訳だ。ケレタロすっ飛ばし山の中突っ切って工場に向かってるよ俺。心取り直しスマホのナビ設定し直し完了、到着予定時間22;30。。。いや、今日俺一人で来て良かったよ。誰か一緒だったら怒られてたよ。lucky Tday! でもお陰で工場に繋がる知らない道や近くにこんな街がある事も分かったよ。こんな事でもなけりゃ一生知らなかっただろうな。(もう二度とこの道走る事は無いだろうけど。)

新年早々学びの多いluckyな一日であった。皆さん、楽しい正月を!

   


Machu Picchu



いきなり、マチュピチュかい! 

因みに日帰りではいけません。ケレタロからだとCDMXまで行く移動時間も考えると5日間位は必要かと。
兎に角凄く山奥まで移動して、其処から更にバスで山をコトコト登っていくと突然現れる天空の都市。
そりゃ、数百年見つからないわけだよ、と納得する程、山の天辺の方に有る奇跡の古代都市。
ここで多分標高2,500m位だから、メキシコ在住の人は高山病にもならず大丈夫。


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